Turingアーキテクチャのグラフィックスプロセッサと高速大容量24GB GDDR6メモリを搭載したファンレス設計のグラフィックボード
- NVIDIA Quadro RTX 6000グラフィックスプロセッサ搭載
- サーバー向けに最適なファンレス設計
- 24GB GDDR6 384bitメモリ搭載
- 4,608ユニットのCUDAコアを搭載
- 576ユニットのTensorコアを搭載
- 72ユニットのRTコアを搭載
- PCI Express 3.0 x16に対応
- NVIDIA NVLinkに対応
- DirectX 12、OpenGL 4.6をサポート
型番:NVQRTX6000 Passive
JANコード:4537694278362
製品特徴
Turingアーキテクチャのグラフィックスプロセッサ搭載
TuringアーキテクチャGPUを採用するQuadro RTX 6000を搭載。CUDAコア4,608基の搭載に加え、高速大容量24GB GDDR6メモリを採用しており、レンダリング、ビジュアリゼーションにおいて大規模なデータセットの利用を実現します。また、Tensorコア576基およびRTコアを72基搭載しており、ディープラーニングプラットフォームにおいて、ニューラルネットワークのトレーニングにおける演算処理を加速化するほか、ハードウェアベースの革新的なリアルタイムレイトレーシングを実現します。
サーバー向けに最適なファンレス設計
さまざまなサーバーに適合するファンレス設計を採用。バッチレンダリング、仮想化、データサイエンス、シミュレーション、科学分野でのビジュアリゼーションなど、グラフィックスを多用する混合ワークロードに対応します。
デュアルGPU構成を実現するNVIDIA NVLinkをサポート
オプションの専用ブリッジを使用することでデュアルGPU構成を実現するNVLinkをサポート。双方向で最大100GB/sの帯域幅を実現しており、強力なスケーリングでアプリケーションパフォーマンスを向上することが可能です。
製品仕様
製品名 | NVIDIA Quadro RTX6000 Passive |
グラフィックスプロセッサ | NVIDIA Quadro RTX 6000 |
CUDAコア | 4,608ユニット |
Tensorコア | 576ユニット |
RTコア | 72ユニット |
メモリ | GDDR6 24GB |
メモリインターフェース | 384ビット |
単精度演算性能 | 14.9TFLOPS |
Tensor演算性能 | 119.4TFLOPS |
バスインターフェース | PCI Express 3.0 x16 |
ディスプレイ出力端子 | なし |
補助電源 | CPU 8ピン×1(PCIe 8ピンは非対応) |
消費電力 | 最大250W |
外形寸法 | 266.7×111.15×37mm(ブラケット含まず) |
対応API | OpenGL 4.6 / DirectX 12 / DirectX 11~8.1 / NVIDIA CUDA / DirectCompute 5.0 / OpenCL / Vulkan API |
認証規格 | WHQL / ISO 9241 / EU RoHS / J-STD / JIG / REACH / HF / WEEE / RCM / BSMI / CE / FCC / ICES / KCC / cUL,UL / VCCI |
型番 | NVQRTX6000 Passive |
JANコード | 4537694278362 |
アスクコード | VD7191 |
発売時期 | 2020年 1月予定 |
※ 記載された製品名、社名等は各社の商標または登録商標です。
※ 仕様、外観など改良のため、予告なく変更する場合があります。
※ 製品に付属・対応する各種ソフトウェアがある場合、予告なく提供を終了することがあります。提供が終了された各種ソフトウェアについての問い合わせにはお応えできない場合がありますので予めご了承ください。
- ●NVIDIA社 概要
- NVIDIAはAIコンピューティングカンパニーです。1999年に開発したGPUが、PCゲーム市場の成長に拍車をかけ、現代のコンピューターグラフィックスを再定義し、並列コンピューティングを一変させました。最近では、世界を認知して理解できるコンピュータ、ロボット、自動運転車の脳の役割をGPUが果たすまでになり、GPUディープラーニングが最新のAI、つまりコンピューティングの新時代の火付け役となりました。
- メーカーウェブサイト:https://www.nvidia.com/
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