20.09.04公開
CAVRNUSでマルチメンバー会議進行を滑らかに
CAVRNUSで行う会議をスムーズに実施するためのTIPSの紹介です。
会議に臨む際のルーチン
- アジェンダは会議に先立ち、あらかじめ会議スペースにUploadしておきましょう。
- 関連する資料も事前にUploadしておくと、スムーズに議事進行できます。
会議ツールに関してのテクニカルTIPS
アジェンダその他関連資料はPDFにして、会議室に入れておきます。
- ファイル名には日付、会議名称、資料名称など入れておくと、アジェンダを保管して置いたとき検索が容易になります。
- Objectメニューで文字列検索可能です。
- Objectメニューは今後使い易さの向上を目指して改訂の予定です。
議事録への記載は、手元のエディターでテキスト作成
- ホワイトボードにテキスト機能でCopy/Pasteすると、通常使い慣れた日本語変換機能で記入できます(CAVRNUS内でも直接タイプできますが、日本語変換に若干慣れが必要です)。
- テキストファイルをFileメニューでInsertしてもテキスト情報を表示できます(現在、Windowsのみ)。
- ホワイトボードへの記載は、iPadを使用するとペン入力が容易になります。
他の参加者のビューのフォロー
- フォロー機能を使用して、話し手の視線と同じビューを再現できます。プレゼン資料だけでなく、3次元空間を自由に移動できるCAVRNUSでは話し手のビューを自動で追随できる機能は便利です。自分でビュー操作をすると自動でフォローは自動的に外れます。
- 複数の参加者がホワイトボード前に集まると、お互いに視線の邪魔になることがあります。
- 一定距離以下になると相手のアバターが透明になる機能はありますが、それでも邪魔な時にはその人のビューをフォローしてください。
同じリアルの会議から多人数で参加
- 代表者のマイクを使用し、他のメンバーはハウリングを避けるためにMuteしておきましょう。そのため一部屋にひとつの外部マイクの使用を推奨します。
クロマキーアバターの使用
- アバターとして自身の映像をクロマキー処理して、上半身の輪郭表示ができます。
- 誰が空間内のどこにいるか分かりやすくなります。
- アバター作成に必要な *.holoファイルは以下よりダウンロードください。
今後もCAVRNUSを使いやすくする運用方法についてご紹介します。
ご要望、ご質問などありましたら、ご遠慮なくお寄せください。
※ 記載された製品名、社名等は各社の商標または登録商標です。
※ 仕様、外観など改良のため、予告なく変更する場合があります。
※ 製品に付属・対応する各種ソフトウェアがある場合、予告なく提供を終了することがあります。提供が終了された各種ソフトウェアについての問い合わせにはお応えできない場合がありますので予めご了承ください。
- ●CAVRNUS社 概要
- CAVRNUS社は、カリフォルニア州サンディエゴに本拠地を置き、エンタープライズ向けにバーチャルリアリティソリューションを提供しています。コラボレーションツールであるCAVRNUSは、遠隔地の人々や組織との障壁を乗り越えたコミュニケーションを実現し、業務生産性向上の実現を目指します。
- メーカーウェブサイト:https://www.cavrnus.com/
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