アカデミック向けディープラーニング推奨ワークステーション

NVIDIA GPUを最大2台搭載したプロフェッショナルDL/MLワークステーション

アスクDL/MLワークステーションをご紹介

ディープラーニングを加速する NVIDIA GPUを搭載したワークステーションは、最大2台のGPUを搭載可能し、AI開発用ディープラーニングまたは機械学習のフレームワークをプリインストールして提供します。

これらのワークステーションは、ディープラーニング向けのプロフェッショナルクラスむけには、GPUだけでなく、CPU、ストレージ、ネットワークなどの構成を、ご要望に応じた様々なカスタマイズも可能です。

また、最初につまずきやすい環境構築の部分が、プリインストールとなっており、その使い方を説明したマニュアルを同梱しておりますので、初心者にも分かりやすく、どのレベルからでも安心して導入することができます。

プリインストールされるフレームワークは、NVIDIAによりGPUに最適化された内容が提供されます。NVIDIAではNGC(NVIDIA GPU Cloud)として常に最新のフレームワークを公開しており、Dockerと呼ばれるコンテナにより提供されます。このコンテナによる運用は、複数のフレームワークの混在による環境問題を避けるべくNVIDIA推奨の方式であり、最新のテクノロジーにより実現されております。DL/MLに限らず最初に最もつまずきやすい環境構築の部分をプリインストールとして圧縮することで、開発者はこの混乱から逃れて、問題の無い環境で即開発に集中することができます。

アカデミック向け推奨モデル

第10世代Intel® Core i9を搭載したアカデミック向け推奨モデルは、ミッドレンジ以上のDL/ML性能を持ったPCベースのGPUワークステーションとして利用することができます。

アカデミック向け推奨モデル

NVIDIA GPUについて

下記、NVIDIAの最新RTXモデルを選択可能。1台または2台で選定可能です。

Quadro RTX 8000
Quadro RTX 8000
Quadro RTX 5000
Quadro RTX 5000

Core i9-10940Xを搭載

Cascade Lake-Xコアの第10世代Core Xプロセッサ Intel Core i9-10940Xは、TurboBoost時に最大4.6GHz動作を実現するほか、PCI Expressレーン数を48レーンに強化。TDPは165Wと省エネ性能を高めたモデルとなっております。

Core i9-10940Xを搭載

Ubuntu 18.04 LTS/20.04 LTSをプリインストール

CentOSや、ReHat(有償)、Windows(10 Pro 64bit)OSモデルも対応。各種ディープラーニング向けフレームワークはNGC(NVIDIA GPU Cloud)より最新版をインストール済みなので、入手後すぐにディープラーニングまたは機械学習の処理が始められます。

(ソフトウェア及びフレームワークのインストールは、お客様の作業を代行するものです。それぞれのソフトウェア及びフレームワークのライセンス規約に準じた使用許諾が必要となります。)

Ubuntu 18.04 LTS/20.04 LTSをプリインストール

製品仕様

製品名 アカデミック RTX 8000モデル アカデミック RTX 5000モデル
CPU Core i9-10940X(14コア/28スレッド)
GPU Quadro RTX 8000
(1台または2台)
Quadro RTX 5000
(1台または2台)
メモリ 64GB DDR4
SSD 1TB M.2 NVMe SSD
HDD SATA 4TB
電源 1500W PLATINUM
OS Ubuntu 18.04 LTS/20.04 LTS
Windows 10、Red Hat、他Linux OSの場合は別途ご相談ください
フレームワーク NGCからインストール済み

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