アセンテック リモートPCアレイのご紹介
ハイパーバイザー不要の低コストVDI
アセンテック社について
アセンテック株式会社は、設立以来、一貫して仮想デスクトップ並びにインフラソリューションに関わる製品・サービスをお客様に提供しております。特に、仮想デスクトップは、昨今、社会的な課題となっている以下の3つの問題を解決できる先進かつ効果的なテクノロジーであると考えております。
これらの課題に対応すべく、最新テクノロジーとプロフェッショナルサービスを提供するとともに、オリジナル製品の開発を進めております。
情報セキュリティ問題
情報漏洩、盗難事故等
事業継続問題
災害発生時におけるデータ消失等
働き方改革
在宅勤務や人材雇用を促進する
リモートPCアレイについて
VDI導入時の課題を解決!リモートPCアレイ
「リモートPCアレイ」は、1台の筐体に複数の物理PCカートリッジと仮想デスクトップに必要なコンポーネントを搭載したリモートアクセスソリューションです。アセンテック社の20年以上の仮想デスクトップ販売、構築経験に基づき、Atrustと共同開発しました。
仮想デスクトップは、セキュリティ、テレワークに優れたソリューションですが、構築・運用には、高度なスキルを要するエンジニアと長期にわたる構築期間が必要でした。これらの課題に対して、安全性を担保したままPC集約率、導入コスト低減、導入期間短縮、保守運用性の向上を追及したのが、リモートPCアレイです。1ユーザーが1リソース(PCカートリッジ)を占有することにより、シンプルさを実現し、仮想デスクトップ導入の課題を解決するソリューションです。
利用イメージ
特長
初期導入コストを大幅削減
ハイパーバイザーが不要のため、一般的なVDI導入コストと比較して、1ユーザーあたりの導入コストを約50%削減※1
設計構築期間の短縮
ハイパーバイザーが不要、かつ、パフォーマンスサイジングも不要のため、一般的なVDI設計構築期間と比較して、約70%短縮※1
パフォーマンス障害の低減
1ユーザーにつき、1PCカートリッジを物理アクセスで割り当てるため、他ユーザーの負荷干渉はありません。ハイパーバイザーの利用もないため、パフォーマンス障害の原因の多くを排除。
保守運用コストの削減
一般的なVDIと比較して圧倒的に稼動コンポーネントが少なく、また、ハイパーバイザーが不要なため、保守運用コストを低減。
容易な拡張
ダウンタイムなしで、ユーザー数に応じてシャーシを追加するだけで、容易に拡張可能(1シャーシ単位)
Atrust Chassis Manager
リモートPCアレイを管理するためのツールです。筐体に直接KVM※2を取り付けて管理するLocal ACMと、ネットワーク越しに外部から複数を管理するRemote ACMがあります。GUI又はCLI(SSH)が利用可能です。
※1 アセンテック社調べ
※2 Keyboard Video Mouse
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