OpenSpaceウェビナー「360度カメラとAIを活用した建設業界におけるDX」開催のお知らせ

株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は、6月23日（金）、米国OpenSpace社と共同で、AI技術を用いた建設DXツール「OpenSpace」をご紹介するウェビナー「360度カメラとAIを活用した建設業界におけるDX ～BIM/CIMの活用、様々な撮影方法のご紹介～」を開催いたします。

OpenSpaceは、次世代の360度映像記録作成プラットフォーム、パワフルなシステム連携機能、業界最先端のAI分析ツールから構成されており、主に建設現場の進捗管理に利用されています。360度カメラをヘルメットに取り付けたり、ドローンに搭載し、現場を巡回するだけで、簡単な操作と驚異的なスピードで現場を完全に記録し、図面に反映させることができます。データはクラウドに保存され、いつでもどこでも現場の状況を確認することができます。また、タスク管理やタグ付け、コメントによってプロジェクトを円滑に進めることができます。さらに、BIMデータや過去の画像との比較表示も可能で、施工の進捗状況や計画との差異を簡単に把握できます。映像記録の作成・管理により、現場を可視化し、プロジェクトの信頼性向上やリスクの抑制、係争や齟齬の解決にも役立てることができます。さらに、AIを利用した「OpenSpace Track」機能により、中立的で定量的なプロジェクトの進捗評価が可能です。

OpenSpaceは、ゼネコン/サブコンや地方自治体などの建設業者・建設会社の経営者、管理者、技術者だけでなく、建設業界に関わる政府機関や地方自治体の担当者、建設関連業界のサプライヤー・メーカーなどで幅広く利用されており、DX推進やBIM推進などの課題に対して、効率的かつ効果的なソリューションが提供されます。

今回のウェビナーでは、デモを交えてOpenSpaceの製品概要や新機能の使い方をご説明し、さらに、実際にOpenSpaceを業務で活用されているパナソニック建設エンジニアリング株式会社様より、OpenSpace導入により、施工の記録と管理の効率化、コストダウンをどのように実現できたかしたかについてご紹介いただきます。

なお、本ウェビナーは先着順の事前申し込み制となりますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

セッション内容

1. OpenSpaceのリアリティキャプチャ
   Open Space Labs Japan合同会社 職務執行者
   島谷 俊太郎 様
2. パナソニック建設エンジニアリング株式会社様におけるOpenSpaceの活用事例
   パナソニック建設エンジニアリング株式会社 東日本支店
   SJPエンジニアリング部 ＳＪＰエンジニアリング一課
   廣瀬 尚紀 様
3. アスクにおけるOpenSpaceの取り組み
   株式会社アスク 法人事業本部 エンタープライズ営業部
   佃 祐哉

※ セッションの内容・順番が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

ウェビナー概要

製品の詳細について

製品の詳細については下記ページをご覧下さい。

• OpenSpace 製品ページ

●OpenSpace社 概要

OpenSpace社は、カリフォルニア州サンフランシスコに本拠地を置き、シリコンバレーの最先端テクノロジーを駆使したクラウドサービスを提供しています。

代表的なクラウドサービス「OpenSpace」は、360度カメラで撮影した現場・施設の映像データを図面、BIMデータと自動で素早くマッピングさせ、セキュアなクラウド環境でデータの共有、分析、保持を促進させるコラボレーションプラットフォームです。その現場・施設に行けなくても、360度データで過去と現在を誰とも共有できるため、コロナ禍の作業環境、働き方改革、生産性の向上などの取り組みで直面する課題解決を支援するソリューションとして全世界で注目を集めています。

メーカーウェブサイト：https://www.openspace.ai/ja/

●本記事に関するお問い合わせ先・資料請求先

担当：岸 良任

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