株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、パートナーであるNVIDIA社と協力し、NVIDIA Omniverse Enterpriseの日本国内における導入から運用までをサポートする、エンタープライズ向けアシストセンターを開設いたします。
2021年4月開催のGTCで発表されたNVIDIA Omniverse Enterpriseは、Omniverseを企業で利用するためのサブスクリプションとなり、2021年後半の販売を予定しております。
本アシストセンターにおいては、メディア&エンターテインメント、ゲーム開発、AEC(建築、エンジニアリング、土木)、インダストリアル(プロダクトデザイン、製造)のエンタープライズ顧客をターゲットとして、NVIDIA Omniverse Enterpriseの導入に向けて、コンサルティング、評価デモ環境構築、評価デモ環境提供(サービス)、レポート、導入(オンプレミス、クラウド環境)、運用、教育まで、アシストさせていただきます。
評価環境においては、外部クラウド環境にNVIDIA EGXサーバーをご用意しておりますので、NVIDIA Omniverseだけでなく、VDI環境、レンダリング、AI開発のプラットフォームとしてもご活用いただけます。
この機会にぜひ、NVIDIA Omniverse Enterpriseの導入と活用をご検討ください。
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リアルタイムデザインのコラボレーションを企業に届ける
3Dワークフローは現在、あらゆる業界で必須の構成要素となっています。リモートワークが普及し、チームが世界中に散らばり、ソフトウェアツールに互換性のないケースが爆発的に増え、大量のコンピューティングに耐えるテクノロジーが求められる中、デザインコラボレーションの難易度が急激に上がっています。
NVIDIA Omniverseは、デザインコラボレーションとシミュレーションのための新たなプラットフォームです。NVIDIA RTXと組み合わせることで、リアルタイムビジュアライゼーションやAIを活用することが可能になり、3Dデザイン、シミュレーションのワークフローに革新的な変化をもたらします。
NVIDIA Omniverse Enterpriseサブスクリプションには以下のライセンスとサポートサービスが含まれます。
- Omniverse Nucleusサーバー(リアルタイム3Dコラボレーションを可能にするコアソリューション)
- Omniverse Connector(業界をリードするデザインアプリケーション用プラグイン)
- Omniverse Create および Omniverse View(エンドユーザー向けアプリケーション)
- NVIDIAエンタープライズサポートサービス
リアルタイムでのリモートコラボレーション
リモートで複数のユーザーが一つのコンテンツを共同で編集できる仮想コラボレーション環境を提供します。
RTXによるインタラクティブ レンダリング
NVIDIA RTXの高速グラフィックスを使いインタラクティブなレンダリングを実現します。
USDフォーマットによるデータ互換
業界で広く認知されたPixar社の3DシーンフォーマットであるUSDを使い、3Dデザインアプリ間でのデータ互換を実現します。
NVIDIAソリューションの標準プラットフォーム
NVIDIAのPhysX、MDLやAIによる高速化テクノロジーを実装しており、AI、RoboticsなどのNVIDIAソリューションの標準プラットフォームとして利用します。
ISVとの連携、拡張に対応
ISV(独立系ソフトウェアベンダー)との協調のもとで主要な3Dデザインアプリとの接続を実現、SDKの公開により独自アプリの接続などの拡張に対応します。
スケーラブルな構成
ワークステーションからサーバー、仮想環境、クラウドまで用途と規模に応じてスケーラブルに対応します。
製品の詳細について
製品の詳細については製品ページをご覧下さい。
- NVIDIA Omniverse 製品ページ(メーカーサイト)
- NVIDIA Omniverse Enterprise 製品ページ(メーカーサイト)
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- 担当:鈴木 雄一
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