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イギリス政府、動画配信にTelestream社のWirecastを活用

新型コロナウィルスのパンデミック状況下での英国首相のメッセージ配信を、Wirecastが全く新しいアプローチで支援

イギリス政府、動画配信にTelestream社のWirecastを活用

英国政府は、2019年後半にTelestream社のWirecast Proを使用してライブ配信を開始しました。しかし2020年の初めに新型コロナウィルスの感染拡大が起こってからは、効果的かつ効率的にすべての動きを伝えられるビデオによるコミュニケーションが重要視されるようになりました。

当初より英国政府は、英国市民に向けた「首相によるコロナウィルスに関する日報」配信の要望に応えました。それ以来、Wirecastは基本的に毎日使われています。

「Wirecastを使えば、マルチカメラを使ったプロレベルでの放送を実現できます。各ソーシャルメディアへの投稿も思い通りに行なえます。端的に表せば、たったひとつの使いやすいアプリケーションでテレビ局の調整室の役割を実現できるのです。」(英国政府公式ビデオグラファー Robert Midgley氏)

導入先

今回Wirecastを導入したお客様は、英国政府の長である英国首相です。英国首相は政府と議会の両者に対し直接的な権限を持ち、閣僚とともに政府の方針や制作に関して、英国王、議会、政党、そして最終的には有権者に対して責任を負います。

英国政府の本部(70 Whitehallにある内閣執務室と隣接)であり、また第一大蔵卿の官邸および執務室を指す「ダウニング・ストリート」は、ダウニング街10番地にあるため、英国内では日常的に「Number 10」と呼ばれています。第一大蔵卿の役職は18世紀から19世紀の間は大半の場合、そして 1905 年以降は常時、英国首相が兼任しています。

当初の課題

Number 10は、ソーシャルメディアや、より広範な放送メディアなど、様々な経路で国民とつながる必要性を感じていました。ビデオのライブ配信は、首相がイギリス国民と連携できる、これまでにはない全く新しい方法です。詳細な調査と検討が行われた結果、この新たな取り組みの第一歩として、政策発表および、英国の欧州連合離脱(通称:Brexit)に関する更新情報が配信されました。この取り組みは、首相による「People's PMQs」のFacebookライブ配信に繋がりました。

新型コロナウィルスの感染拡大

Number 10は、2019年後半にTelestream社のWirecast Proを使用してライブ配信を開始しました。しかし 2020年の初めに新型コロナウィルスの感染拡大が起こってからは、効果的かつ効率的にすべての動きを伝えられるビデオによるコミュニケーションが重要視されるようになりました。

当初よりNumber 10は、英国市民に向けた「首相によるコロナウィルスに関する日報」配信の要望に応えました。それ以来、Wirecastは基本的に毎日使われています。

詳しくは下記ニュースリリースをご覧ください。

イギリス政府、動画配信に Telestream 社の Wirecast を活用

●Telestream社 概要
Telestream社は、世界規模のライブやオンデマンドでのデジタルビデオに関わるツールとワークフローソリューションを提供し、個人や企業が、デスクトップからエンタープライズまで、制作、配信、視聴方法に関わらず、映像をあらゆる視聴者へ容易に提供することを可能にします。そして、メディア及びエンターテイメントの分野で活躍している世界中の企業の多くが、業務の合理化や収益の増進を図るためにTelestream製品を活用し、オンラインやモバイル配信向けのビデオ制作ワークフローを簡単にするために、ますます多くのプロビデオ関係者がTelestreamに注目しています。Telestream製品は、映像の取込みから配信まで幅広いラインナップを取りそろえています。エンタープライズクラスの製品には、ビデオキャプチャデバイスとインジェスト、ビデオトランスコード、ワークフローを自動化するサーバーソフトウェアがあり、デスクトップ向け製品には、エンコーディング、ライブウェブキャスティング、スクリーンキャスティングおよびコンポーネントソフトウェアがあります。Telestream本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州ネバダシティにあります。より詳しい情報は、http://www.telestream.netにてご確認ください。
ウェブサイト:http://www.telestream.net/
●アスク メディア&エンタープライズ事業部 概要
アスク メディア&エンタープライズ(ASK M&E)事業部は、100社を越えるアスク取扱いメーカーの中から映像関連市場向けの商材を中心に、国内のシステムインテグレーターとの共同マーケティングにより、多種多様なニーズに合った適切なソリューションを国内のお客様へご提供しています。映像関連市場に於いて、リーディングカンパニーになることが私たちの目標です。
常に【お客様の立場で考えること】をモットーに、質の高いサービス、魅力的な製品を追い続け、現場でのシステム運用効率の向上にも貢献すべく、ソリューション開発を進めていきたいと考えています。
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