株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、レノボ・ジャパン株式会社が取り扱う、スタンドアロン型VRヘッドセット「Lenovo Mirage Solo with Daydream ビジネスエディション」に、HoloEyes株式会社様より提供を受け、医療 CT画像のVRコンテンツ(数種)と、そのコンテンツをMirage Soloで展開する、HoloEyesXRビューワーをプリインストールしたHoloEyesモデルを販売開始いたします。
併せて、HoloEyes株式会社様の提供するサービス(CT画像アップロードから、VR画像自動生成し、Mirage Soloで展開)、活用の特典をつけさせていただきます。
Mirage Soloは、GoogleのWorld Sense技術により、外部にマーカーなどを置くことなく、6DoFと言われる6軸の動きに対応したVRヘッドセットです。これによりしゃがむ、飛び跳ねる、あるいは前後左右に動くといった自然な動作をVR空間の中に再現できます。また、PCなどの外部と接続されたケーブルが不要なスタンドアロン型であるため、利用者はVRの世界に自然に没入できます。
HoloEyeXRは、患者のCT撮像から作成したポリゴンファイル(STL)を専用サイトからアップロードするだけで、最短わずか10分で3次元のVirtual Reality(VR)やMixed Reality(MR)のアプリケーションを生成します。VRアプリ構築に関するプログラミングの知識なくとも、医療従事者が手軽にVRを活用できる世界を実現する、医療コミュニケーションを革新するクラウドサービスです。
このHoloEyesモデルは、Mirage Soloの特長をよりよく生かし、VRを活用した次世代のコミュニケーションツールとして、医療現場や各種教育現場をサポートして参ります。
使用イメージ
製品概要
製品名 | Lenovo Mirage Solo with Daydream ビジネスエディション HoloEyesモデル |
型番 | MSolo-BE-HoloeyeXR-001 |
予想市場価格 | 64,800円(税別) |
発売時期 | 発売中 |
HoloeyesXRサービスの流れ
製品の詳細について
製品の詳細については製品ページをご覧下さい。
製品の高解像度画像はこちらからダウンロード可能です。
- ●HoloEyes株式会社 概要
- HoloEyes株式会社は、臓器や患部を仮想空間にて把握できるVirtual Reality(VR)やMixed Reality(MR)を用い、術前カンファレンス、遠隔地との症例共有など豊かなコミュニケーションを実現するサービスを提供するベンチャーです。J-startupをはじめ数々の賞を受賞しています。NEDO/STSの助成金を受けたのち、2018年4月からサービスをリリース。同年12月には導入医療機関数が30を超えています。
- メーカーウェブサイト:https://holoeyes.jp/
- ●レノボ 概要
- Lenovo(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、Fortune Global 500に含まれる売上高450億米ドルの企業であり、スマートデバイス、インフラシステムなどにより最高のユーザーエクスペリエンスを提供し、Intelligent Transformationを実現させるビジョンを持ちます。レノボは非常に広範なコネクテッドデバイス製品を製造する企業で、スマートフォン(モトローラ)、タブレット、PC(ThinkPad、Yoga、Lenovo Legionなど)ワークステーションおよびAR/VRデバイス、スマートホーム/オフィス製品などを提供しています。レノボはまた、今後社会やビジネスが相互につながり変革してゆくために必要とされるコンピューティングのパワーとキャパシティを次世代のデーターセンターソリューション(ThinkSystem、ThinkAgile)によって提供します。レノボはすべての人の優れた力を呼び起こし、誰もが発展するよりスマートな未来を創ることを目指しています。
- メーカーウェブサイト:https://www.lenovo.com/jp/ja
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- 担当:鈴木 雄一
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