4K/UltraHD、HDRワークフローの簡易化と加速を実現、ポストプロダクション業界に求められるオーディオ機能に対応
カリフォルニア州グラスバレー (2017年12月21日) ─ AJA Video Systems社は本日、Thunderbolt™ 3経由でキャプチャーと出力が行えるデバイス「Io 4K Plus」の発売開始と、KONAシリーズとIoシリーズに対応する無料アプリケーション Desktop Software v14の公開開始を発表しました。
「Io 4K Plus」はポストプロダクション業界に、12G-SDIやHDMI 2.0による柔軟な接続の入出力と、先進的なオーディオ機能をもたらします。「Io 4K Plus」はThunderbolt 3の高帯域幅を利用し、4K/UltraHDやHDの高解像度、ハイフレームレート、ディープカラー、そしてHDRを扱うワークフローに対応します。最新の4K/UltraHDデバイスと互換性を持つ「Io 4K Plus」には、実績のあるAJAの変換テクノロジーが搭載されています。HDでモニタリングや出力行なうために、4K/UltraHDから高品質なリアルタイムスケーリングを行うことも可能です。さらに、Adobe® Premiere® Pro、Apple® FCP XそしてAvid® Media Composer®などの主要な制作ツールにも対応しています。
Desktop Software v14はIo 4K Plusに対応しています。さらにAJAのKONAシリーズとIoシリーズで4K/UHDやHDRを扱うワークフローを簡易化し、オーディオ機能を拡大します。タイムラインオーディオ、ホストシステムアプリケーションの音声、そしてマイク入力を統合され、エディターは、より思い通りに制御できます。オーディオミキシング、モニタリング、レコーディングをシンプルに調整可能です。ポストプロダクションでは、ローカルに保存されたファイル、MAMやウェブ経由を含む、複数の場所にあるオーディオファイルを、プロジェクトタイムライン内で簡単に確認や再生したり、タイムライン上に置かれたメディアにボイスオーバーしたりできます。
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詳しくは下記ニュースリリースをご覧ください。
AJA 社、Thunderbolt™ 3 を搭載した Io 4K Plus の発売と Desktop Software v14 の公開を開始
- ●AJA Video Systems社 概要
- 放送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソリューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立されました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコン バーターを設計・製造しています。
- メーカーウェブサイト:http://www.aja.com/
- メーカー日本語ウェブサイト:http://www.aja-jp.com/
- ●アスク メディア&エンタープライズ事業部 概要
- アスク メディア&エンタープライズ(ASK M&E)事業部は、100社を越えるアスク取扱いメーカーの中から映像関連市場向けの商材を中心に、国内のシステムインテグレーターとの共同マーケティングにより、多種多様なニーズに合った適切なソリューションを国内のお客様へご提供しています。映像関連市場に於いて、リーディングカンパニーになることが私たちの目標です。
- 常に【お客様の立場で考えること】をモットーに、質の高いサービス、魅力的な製品を追い続け、現場でのシステム運用効率の向上にも貢献すべく、ソリューション開発を進めていきたいと考えています。
- ウェブサイト:http://www.ask-media.jp/
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