10月7日(水)、東京・秋葉原のUDX GALLERY NEXT-1において、Synology新ソリューション発表会「Synology 2016」を開催いたしました。
世界各地で開催されているSynology社のソリューション発表会ですが、日本では今回が初めての開催となります。平日の遅い時間帯にもかかわらず、100名以上の多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。今回のイベントではSynology社のご紹介をはじめ、Synology NASのベータ版となる新オペレーティングシステム「DSM 6.0」やNAS新モデル、導入事例をご紹介しました。また、実際に各製品をご確認いただけるデモブースのほか、Synology NAS製品とHDDをセットにしたプレゼント抽選会も実施。盛り沢山の内容をお届けいたしました。
「Synology 2016」は世界18都市で開催。日本での開催は今回が初めてとなりました。
会場にはイベント開始前から列ができており、多くの方々にご参加いただきました。
弊社代表取締役 武藤よりイベント開催の挨拶を実施。「Synology 2016」がスタートしました。
Synology セールスディレクター Mike Chen氏によるプレゼン。総販売台数が320万台を超え、欧州で高いシェアを誇るSynology社の紹介ほか、各国でベストセラーとなっている「DS215j」、今後の取り組みについて語りました。
弊社技術部 児島によるプレゼンを実施。Synology NAS向けの新オペレーティングシステム「DSM 6.0」ベータ版を発表。DSM 6.0では、64bitアーキテクチャやBtrfsファイルシステムに対応したほか、200TBを超えるペタクラスの共有フォルダが作成可能となりました。また、DSM 6.0で進化したマルチメディア機能も紹介しました。
Synology NASサーバーの導入事例紹介として、芋焼酎「霧島」などで知られる霧島ホールディングス株式会社 管理本部システム管理課 堀之内氏が登壇。コストパフォーマンスに合ったディザスターリカバリー環境としてSynology NASサーバーを導入頂きました。詳細な導入事例はこちらのページからご覧頂けます。
Synology NAS製品とHDDをセットにしたプレゼント抽選会も実施しました。
会場では展示機も多くご用意。新製品となる「DS216play」はリアルタイムで4K Ultra HDのビデオコード変換が行えるマルチメディア用途に最適なモデルです。
こちらも新製品となる「DS416」。最大4台のドライブまで取り付けでき、ビジネス向けのデータ管理や共有に最適な高機能モデルとなります。
プレゼン終了後、展示機ブースやデモブースは盛況となりました。新製品をはじめ、DSM 6.0のデモを紹介しました。
日本初開催となる「Synology 2016」は盛況のうちに終了しました。使いやすさと豊富な機能を持つSynology製品に今後もぜひご期待ください!
今回のイベントが多数のメディアに取り上げられました!
下記のメディア記事も併せてご覧ください。
- NASを買うなら知っておきたい:国内で急成長しているSynologyのNASはどこが違う? - ITmedia PC USER
- Synologyが都内でNAS発表イベント開催、新OS「DSM 6.0」ベータ版を公開 - INTERNET Watch
- NASで成長続ける「Synology」、国内初のイベントを開催 - ASCII.jp
製品の詳細について
製品の詳細については製品ページをご覧下さい。
- ●Synology社 概要
- Synology(シノロジー)社は、2000年に設立し、性能と信頼性に優れ、環境にやさしいNASサーバーを開発しており、幅広い製品ラインナップを取り揃えております。手軽で効果の高いソリューションと、信頼できるカスタマーサービスを通じて、すべてのユーザーに多用な選択肢を提供しています。
- メーカーウェブサイト:https://www.synology.com/
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- 担当:鈴木 雄一
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