株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、Synology社製のクラスタ接続を行うHigh-Availability専用機、NASヘッド「RackStation RC18015xs+」、ストレージユニット「RXD1215sas」の2製品を発表いたします。
2台の「RackStation RC18015xs+」を使ってクラスタ接続を行うHigh-Availability専用機となっており、アクティブ/パッシブサーバーの自動フェイルオーバーを提供することで継続的なデータ運用を実現します。専用の拡張ユニット「RXD1215sas」は共有のストレージプールとなり、15ユニットまで増設することで最大180台のSASドライブ接続に対応。さらに、SAS IN/OUTポートによる高速なデータ転送を実現し、2基の電源ユニットによる電源システムの冗長化にも対応しております。
「RackStation RC18015xs+」は、Intel Xeon E3 3.3GHzクアッドコアCPU、8GB DDR3 ECCメモリの搭載に加え、Heartbeat接続用を含むギガビットイーサネットを5基装備。10GbE NICを追加搭載できるPCIe 3.0 x8スロットも装備しており、Link Aggregation有効時のデュアル10GbE接続で2,270MB/sを超えるスループット、355,400 IOPSという卓越した性能を発揮します。
また、特定した時点のデータを復元するスナップショットテクノロジーのほか、最新のストレージ技術が採用されたBtrfsファイルシステムに対応しており、ユーザーアカウントに加え、共有フォルダの割り当て容量の調整、内蔵データの整合性チェックなどの機能をご利用いただけます。
※ RC18015xs+及びRXD1215sasは、High-Availabilityクラスタとして機能するよう設計されており、2台のRC18015xs+と最低でも1台のRXD1215sas ストレージユニットが必要となります。
製品概要
製品名 | Synology RackStation RC18015xs+ | Synology RXD1215sas |
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型番 | RC18015xs+ | RXD1215sas |
JANコード | 4537694200509 | 4537694200516 |
アスクコード | CS5299 | CS5300 |
予想市場価格 | 64万円台後半(税別) | 61万円台後半(税別) |
発売時期 | 2015年 6月中旬 | 2015年 6月中旬 |
製品の詳細について
製品の詳細についてはメーカー製品ページをご覧下さい。
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- ●Synology社 概要
- Synology(シノロジー)社は、2000年に設立し、性能と信頼性に優れ、環境にやさしいNASサーバーを開発しており、幅広い製品ラインナップを取り揃えております。手軽で効果の高いソリューションと、信頼できるカスタマーサービスを通じて、すべてのユーザーに多用な選択肢を提供しています。
- メーカーウェブサイト:https://www.synology.com/
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