これまでにないほど簡略化された 4K ワークフローでプロダクションの最大化とポスト作業の最小化を可能にします。
グラスバレー、カリフォルニア州(2014年12月22日)-AJA Video Systems社は、4K/UltraHD/2K/HD プロダクションカメラ「CION」の世界各国市場に対する出荷開始を発表しました。軽量且つ人間工学に基づいたデザイン、比類なき接続性を持つCION™は、4K/UltraHD/2K/HD解像度での撮影が可能です。カメラ内部収録は12-bit ProRes 444を含むApple ProResファミリーのコーデックで費用効果の高いAJA Pak SSDメディアに直接記録し、最大4K60pまでの収録を可能にします。ProResコーデックでの記録は、あらゆるポストプロダクションアプリケーションに即座の編集と互換性を提供します。また、CIONはAJA RAW出力による最大4K120pのハイフレームレートも可能にします。CIONは、12-bit ProRes 444をカメラ内部で収録することができる唯一の4K/Ultra HDカメラです。
他の特長として、同クラスのどのカメラよりも多くのモニタリング出力系統を備え、同時に内蔵モニターやLAN接続によるブラウザ上でのビデオアシストも可能にします。CIONはあらゆる制作、撮影現場に適応するため、先進のモニタリングと柔軟性を提供します。ユーザーは、4K/UltraHD x2系統と2K/HD x3系統あるいは2K/HD x8系統の組み合わせを選択することができ、LAN接続を介してマルチカムのセットアップを施し、各カメラのフィードをチェックしたり、残りの記録時間も連動して表示されます。ユニークなLANポートとエンベデッドされたWebサーバにより、全ての設定と制御をリモート操作で容易に行えます。そのため、ユーザーがセットアップあるいはギャングコントロールによる複数のカメラ(CION)制御を標準的なWebブラウザを介してコントロールすることができます。軽量で非常に高い強度を誇るマグネシウム合金のボディ、肩の輪郭に合わせて作られたスエード製のショルダーパッドが搭載されたCIONは、簡単かつ快適にセットアップとオペレートを行えます。記録されたメディアは撮影現場でAJAのPak Dockを使用して、Thunderbolt™またはUSB3.0経由による高速な転送速度で編集用のファイルに即座にアクセス、またはアーカイブを実現することができます。サードパーティ製のレンズマウントにより、他のどんな4K/UltraHD カメラシステムよりも多くの互換性を持ちます。
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詳しくは下記ニュースリリースをご覧ください。
AJA社、4K/UltraHD/2K/HD プロダクションカメラ「CION」の出荷開始を発表
- ●AJA Video Systems社 概要
- 放送およびポストプロダクション向けデジタルビデオソリューションメーカーであるAJA Video Systems(エイ・ジェイ・エイ・ビデオシステムズ)社は、放送用ビデオ機器産業が集積する米国カリフォルニア州グラスバレーに1993年に設立され ました。PCIおよびFireWire接続の非圧縮ビデオキャプチャデバイス等のデスクトップビデオ製品、クオリティの高さで定評を獲得したビデオコン バーターを設計・製造しています。
- メーカーウェブサイト:http://www.aja.com/
- メーカー日本語ウェブサイト:http://www.aja-jp.com/
- ●アスク メディア&エンタープライズ事業部 概要
- アスク メディア&エンタープライズ(ASK M&E)事業部は、100社を越えるアスク取扱いメーカーの中から映像関連市場向けの商材を中心に、国内のシステムインテグレーターとの共同マーケティングにより、多種多様なニーズに合った適切なソリューションを国内のお客様へご提供しています。
- ウェブサイト:http://www.ask-media.jp/
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