セミナーのお知らせ

第1回A.E.S(ASK Enterprise Storage)セミナーを開催いたしました

株式会社アスクは2012年6月1日(金)、第1回A.E.S(ASK Enterprise Storage)セミナーを開催。アスクが取り使うストレージの最新製品や、パートナー様によるシステム、ソリューションの紹介を行いました。

会場にはパートナー様からの参加者を含め60名程度の方にお集まりいただきました。休憩時間には製品の展示コーナーで、弊社社員やパートナー様へ製品のことをお問い合わせされる姿も見られ、セミナーを開催して良かったと弊社社員もうれしく思っております。ご参加いただいた方々、パートナー様にこの場を借りてお礼申し上げます。

セミナーは2部構成で、第1部では弊社代表取締役・武藤和彦の挨拶に続き、FAE担当の岩田によるストレージのトレンドおよび最新製品のご紹介を行いました。最新製品のご案内では、OCZの最新仮想化ソフトウェア、LSIの最新SSD製品、gblabsのNAS+LTO製品を中心に紹介させていただきました。


第2部はパートナー各社様より、最新システム・ソリューションを紹介していただきました。

サードウェーブ様からは、クラウド環境へ導入するサーバー製品の紹介が行われました。コンフィグレーション選定の参考となるよう、同一環境でさまざまなSSDを用いたベンチマーク結果なども紹介されました。

プロックスシステムデザイン様からは、データセンターストレージ製品のご紹介をいただきました。同社が提供されている、SSDを用いたユーザー占有サーバーによる高速I/O環境のメリットを紹介しています。

インサイトテクノロジー様からは、データベースストレージ製品のご提案をいただきました。弊社が提供しているMLC SSDを使ってデータベースストレージをスケールアウトすることで、より高速な環境を安価に導入でき、かつ早いサイクルで製品を入れ替えることで、常に最新のパフォーマンスを手に入れるというスタンスのソリューションです。

HPCシステムズ様からは、科学技術計算に使用されるHPCにおけるストレージをご紹介いただきました。より高速に演算を行うためにコンピューターをクラスター化する手法が採られるHPCにおける、ノード間データ転送速度の高速化や、SSDを用いた並列処理時の書き込み負荷の分散が重要であることなどが紹介されています。

共信コミュニケーションズ様からは映像業界向けのストレージソリューションのご提案をいただきました。共有ストレージ環境においてキャプチャのファイル化の効率化を行えるTelestreamのPipeline DUAL HDや、SAN(Storage Area Network)に代わる映像制作現場におけるファイル共有ソリューションとしてgblobsのSPACEの利便性や性能などをご紹介いただきました。

また、アスク営業部・鷲見和洋より、情報セキュリティの重要性とその解決策として、先日の情報セキュリティEXPOや教育ITソリューションEXPOでも展示した、エンクリプションストレージのご提案を行いました。

株式会社アスクでは、今後もお客様の課題を解決に導く製品・ソリューションを提案するセミナーを、定期的に開催する予定です。次回セミナーについても決定次第、当Webサイトなどでご案内いたしますので、ご期待ください。


製品・ソリューションの詳細について

A.E.S(ASK Enterprise Storage)に関しては下記ページをご覧下さい。

●本記事に関するお問い合わせ先・資料請求先
株式会社アスク:山本 操
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