株式会社アスクは、5月16日~18日に東京ビッグサイトで開催された「第3回 教育ITソリューションEXPO(EDIX)」に出展。弊社が取り扱っておりますAver Information社製の書画カメラ、テレビ会議システムや、個人情報漏えい対策に有効なソリューションであるエンクリプションストレージを展示いたしました。多くの皆さまに当社ブースへお立ち寄りいただき、本当にありがとうございました。
書画カメラはオーバーヘッドプロジェクター(OHP)に替わる教育現場でのプレゼンテーションツールとして、多くの教育機関で取り入れられています。Aver Information社製の書画カメラは、すでにハイビジョン対応を果たしており、非常に鮮明な画像をテレビやプロジェクターへ映し出すことができます。また、顕微鏡カメラ、PCからの映像出力を組み合わせてテレビ・プロジェクターへの投影が可能です。
鮮明かつバラエティに富んだ映像を用いて授業を行うことで、児童・生徒たちも好奇心を持って授業に取り組むことができるのではないでしょうか。子供たちの知的好奇心を伸ばすツールとして、Aver Information社の書画カメラは好適なツールだと当社では考えています。
また、同じくAver Information社のテレビ会議システムも展示いたしました。こちらは先生方の会議に用いることはもちろん、遠隔地からの授業などの活用も考えられます。
宇宙飛行士による国際宇宙ステーションからの授業が話題になりましたが、あの授業をうけた子供たちは目を輝かせていました。このスケールの遠隔授業は一般的には難しいですが、児童・生徒たちが行ったことがない、行けない場所からの生の声を届けることができるのがテレビ会議システムの便利なところです。ハイビジョン対応かつマルチポイントに対応した同社製のシステムを用いて、これまで出来なかった授業が実現されるかも知れません。
このほかに当社ブースでは、データをすべて自動的に暗号化して記録するエンクリプションストレージの展示を行いました。児童・生徒の個人情報情報漏えいが発生してしまうと、その学校の信頼を大きく損なってしまいます。親御さんとの信頼関係によってこそ成り立つ学校という組織の性格からも、個人情報の保護は極めて重要な課題です。
エンクリプションストレージなら、暗証番号やトークンキーによるアクセス認証によって生徒・児童の個人情報にアクセスできる人を簡単に限定できるほか、ハードウェアの盗難・紛失が発生しても、データはすべて解読が極めて困難なAES方式の暗号化が施されています。個人情報保護という重要課題を、手軽に解決することができるのです。
当社は昨年、今年と続けて教育ITソリューションEXPOに出展。多くの方に製品を紹介いたしました。今後も教育の現場に有効なツールを提案してまいります。
展示製品の詳細について
製品の詳細については製品ページをご覧下さい。
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