新製品のリリース情報

OCZ社製、エンタープライズ向けに最適なPCIe接続のSSD「Z-Drive R4」の受注を開始、10月より出荷開始予定

株式会社アスク(本社:東京都千代田区、代表取締役:武藤和彦)は、OCZ Technology 社のエンタープライズ向けPCIe接続SSD Z-Drive R4の受注を開始しました。10月より出荷開始を予定しています。

Z-Drive R4は、信頼性に関わる機能の差で2つの選択肢(RシリーズとCシリーズ)、フォームファクターで2つの選択肢(フルハイトとハーフハイト)、そして容量の違いでさらに3つの選択肢があります。

最も大容量・高速アクセスのSSDは、フルハイトの基板に3.2TBのSSDを搭載し、最大2.8GB/sの読出・書込速度を誇る製品になります。信頼性に関する機能では、データフェイルリカバリ機能、ECC、データ暗号化機能、SMARTなどをサポートしており、さらにRシリーズでは、突然の電圧低下でも書込中のデータを安全に書込完了にする機能を備えており、ミッションクリティカルなエンタープライズ向けのシステムにも対応した仕様になっています。

製品により、出荷時期が変わりますが、最も早い製品で10月初旬より出荷を始める予定です。

製品画像

OCZ Z-Drive R4 製品画像

Z-Drive R4の主な製品仕様

Z-Drive R4 CシリーズとRシリーズ共通
フォームファクタ フルハイト(FH)、ハーフハイト(HH)
インターフェース PCI-Express Gen2 x8
容量 300GB、600GB、1.2TB(HH)
800GB、1.6TB、3.2TB(FH)
最大読込 2,000MB/s (HH)、2,800MB/s (FH)
最大書込 2,000MB/s (HH)、2,800MB/s (FH)
4K ランダム書込 250,000 IOPS (HH)、410,000 IOPS (FH)
その他の機能・特長 ECC、Encryption (128b&256b AES-compliant)、
SMART、OCZ VCA 2.0、TRIMなど
対応OS Windows 7(32bit&64bit)
Windows Server 2008
Linux Red Hat Enterprise 6.1

Z-Drive R4 Rシリーズのみ

その他の機能・特長:DataWrite Assurance Technology、UBER 10e-17、SMART support (Enterprise仕様)など


※ 記載された製品名、社名等は各社の商標または登録商標です。

※ 仕様、外観など改良のため、予告なく変更する場合があります。

製品の詳細について

製品の詳細についてはアスク製品ページをご覧下さい。

製品の高解像度画像はこちらからダウンロード可能です。

●OCZ Storage Solutions社 概要
OCZ Storage Solutions(以下OCZ社)は、東芝社製NAND型フラッシュメモリ技術とSSD市場において実績のあるOCZ SSD製品の特長を組合せ、革新的で競争力のあるSSD製品を開発しています。OCZ社は、ハイスピードメモリ製品での専門技術を有しており、今後市場の拡大が見込まれるSSD市場で、最先端の製品を開発し市場に投入していくことが期待されています。
メーカーウェブサイト:http://ocz.com/
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担当:山本 操
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