新製品のリリース情報

アスク、OCZ Technology社製SSD RevoDrive X2とIBISの受注を開始

株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は、OCZ Technology 社製 SSD RevoDrive X2とIBISの受注を11月9日(火)から開始します。

RevoDrive X2は、OCZ社から10月28日に発表されたRevoDriveの拡張版製品で、PCI Express x4 インターフェース接続、4個のSandforce 社のSSDコントローラを搭載し、Silicon Image社のRAIDコントローラでRAID0を実現し、データ転送速度の高速化を図った製品です。最大読込速度740MB/s、最大書込速度720MB/sを実現します。

IBISは、OCZ社から9月29日に発表された独自開発のHigh Speed Data Link (HSDL)インターフェースを採用したSSDです。 PCI Express x4スロットに専用のアダプタを装着し、HSDLケーブルを介し、 3.5"ドライブフォームファクタのSSDと接続して使用します。4個のSandforce社のSSD コントローラを搭載し、 Silicon Image社のRAIDコントローラでRAID0を実現し、最大読込速度740MB/s、最大書込速度 720MB/sを実現します。SATA/SASケーブル接続よりも高速なデータ転送を実現可能にするソリューションを提供します。

11月下旬からRevoDrive X2およびIBISを出荷開始できる見込みです。

OCZ Technology SSD RevoDrive X2 製品画像

OCZ Technology IBIS 製品画像

製品概要

製品名 OCZ RevoDrive X2 PCI-Express SSD OCZ IBIS 3.5” High-Speed Data Link SSD
容量 100GB - OCZSSDPX-1RVDX0100
160GB - OCZSSDPX-1RVDX0160
240GB - OCZSSDPX-1RVDX0240
360GB - OCZSSDPX-1RVDX0360
480GB - OCZSSDPX-1RVDX0480
720GB - OCZSSDPX-1RVDX0720
960GB - OCZSSDPX-1RVDX0960
100GB - OCZ3HSD1IBS1-100G
160GB - OCZ3HSD1IBS1-160G
240GB - OCZ3HSD1IBS1-240G
360GB - OCZ3HSD1IBS1-360G
480GB - OCZ3HSD1IBS1-480G
720GB - OCZ3HSD1IBS1-720G
960GB - OCZ3HSD1IBS1-960G
外形寸法 181.07(L)×21.59(W)×125.08(H) mm 146(L)×101.6(W)×25.4(H) mm
重量 171g 339g
インターフェース PCI-Express x4 High Speed Data Link (HSDL) インターフェース
読込速度 最大740MB/s
書込速度 最大720MB/s(240GB-960GB)
690MB/s(100GB/160GB)
4KB ランダム書込 120,000 IOPS(240GB-960GB)
100,000 IOPS(100GB/160GB)
MTBF 200万時間
動作環境温度 0℃~70℃ 0℃~50℃
使用電圧 アイドル:4.3W、アクティブ:8.3W アイドル:6.6W、アクティブ:9.5W
使用デバイス MLC NAND Flash、SandForce 1222 ×4、RAID0 MLC NAND Flash、SandForce 1222 ×4、RAID0
予想市場価格 オープン価格 オープン価格
●OCZ Storage Solutions社 概要
OCZ Storage Solutions(以下OCZ社)は、東芝社製NAND型フラッシュメモリ技術とSSD市場において実績のあるOCZ SSD製品の特長を組合せ、革新的で競争力のあるSSD製品を開発しています。OCZ社は、ハイスピードメモリ製品での専門技術を有しており、今後市場の拡大が見込まれるSSD市場で、最先端の製品を開発し市場に投入していくことが期待されています。
メーカーウェブサイト:http://www.ocztechnology.com/jp
●本記事に関するお問い合わせ先・資料請求先
担当:マーケティング本部 山本 操
Webからのお問い合わせはこちら
TEL:03-5215-5650、FAX:03-5215-5651
住所:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階