Radeon FreeSyncテクノロジーとは
Radeon FreeSyncテクノロジーとは、液晶モニターのリフレッシュレートをグラフィックボードのフレームレートに合わせることにより、ティアリングやカクつきの無い、滑らかで安定した画面描画を実現するディスプレイ同期技術です。
ティアリングやカクつきが起きるとどうなるのか
液晶モニターが1秒間に画面を書き換える回数を表した値を「リフレッシュレート」、グラフィックボードが1秒間に表示するフレーム数を表した値を「フレームレート」と呼びます。このリフレッシュレートとフレームレートが異なると、液晶モニターが画面を書き換えている間にグラフィックボードの描画する画面が変わってしまうため、途中でズレて表示される「ティアリング」や画面がカクついて見える「スタッタリング」が発生します。
FreeSyncテクノロジーにより、液晶モニターのリフレッシュするタイミングをグラフィックボードのフレームレートに合わせることで、描画のズレやカクつきを抑えて滑らかな画面描画を実現します。
FreeSyncテクノロジーの効果
滑らかなゲームプレイ
安定しないゲームプレイやフレームの低下を解消し、どんなフレームレートでもスムーズな画面描画を実現。プロセッサーとモニター間の通信障害を解決し、ティアリングのない、安定した滑らかなゲームプレイを簡単に楽しむことができます。
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遅延を抑えパフォーマンスを向上
反応の速さが重要なゲームプレイにおいて、限りなく遅延の少ないプレイ環境を実現。不快な画面のティアリングをなくし、マウスの遅延を抑えて、ゲーミングパフォーマンスを向上させます。