SSDコントローラにIndilinx社製 Everest 2を搭載。トップクラスのパフォーマンスを誇るSSDシリーズ
- Indilinx社製 Everest 2 SSDコントローラ搭載
- SATAⅢ 6.0Gb/s インターフェース対応
- 読込速度 最大550MB/s(128GB,256GB,512GB)
- 書込速度 最大475MB/s(512GB)
- ランダム最大書込 120,000IOPS
- 経年劣化を抑えるテクノロジー「NDurance™ 2.0」対応
- Windows7 Trimコマンド対応
- AES-256、アドバンストECC対応
- 使用用途に応じ、4つの容量をご用意(64GB,128GB,256GB,512GB)
- 2.5"から3.5"ドライブベイへの変換アダプタ付属
ITmedia +D PC USERの製品レビューで紹介していただきました。
製品特徴
Indilinx社製 Everest 2搭載
Vertex 4シリーズはIndilinx社製の最新SSDコントローラ Everest 2を搭載しています。
Serial ATA 6Gbps対応コントローラのEverest 2は、Write Amplificationの削減、Redundant NAND Array(RNA)テクノロジーなどを備えるIndilinx独自のNAND長寿命化技術「Ndurance™ 2.0テクノロジー」や、自動暗号化機能、アドバンスドECCエンジン、優れたNAND互換性などを特長としています。
ランダム最大書込 120,000IOPSを実現
4KBランダムデータにおいて、読み込み・書き込み共に85,000IOPS以上の高速アクセスを実現。ランダム最大書込では120,000IOPSを誇り、前世代のVertex3シリーズと比べ、4倍近くIOPSが向上しています。(128GB、256GB、512GBの場合)
実使用におけるパフォーマンスを重視しており、データごとの圧縮性に関係のなく高いパフォーマンスを発揮できるほか、Que Depthが1~16程度と少ない状況で優れたパフォーマンスとなります。
マルチデータスレッドによるワークステーション及びヘビーデューティー環境でも驚くほどのパフォーマンスを発揮します。
IOPSについて
IOPS(Input/Output Per Second)は、ハードディスクなどの記憶装置の性能指標の一つで、ある条件の元で1秒間に読み込み・書き込みできる回数のことを示します。1回の読み書きにかかる時間の逆数で、ハードディスクの場合はシークタイムと回転待ち時間、データ転送時間の和の逆数となります。実際には、読み込み(リード)か書き込み(ライト)か、シーケンシャルアクセスかランダムアクセスか、転送するデータの量がどれくらいかによって1回の動作に要する時間が異なるため、「4KBランダムライトIOPS」(4KBのデータをランダムに書き込んだ時のIOPS)のように計測条件を明示することが多くなります。
仮想化環境のストレージ管理は、IOPSの管理に尽き、高いIOPS処理能力を実現していれば、おのずと応答時間も速くなります。IOPSを高めても速くならないI/O処理は、仮想化環境より単独のシステム構成が優位です。I/Oブロックサイズは通常4KB程度となり、重視するのはトランザクション性能となります。
SSDの場合、IOPS単位はランダムアクセスの「4KB」となり、1万IOPSを例に計算すると下記の通りとなります。
1万IOPS × 4KB = 4万KB/s(≠40MB/秒)
安心の5年保証
Vertex 4シリーズは、経年劣化を抑え、NANDフラッシュメモリの耐久性と信頼性を向上させるテクノロジー「NDurance™ 2.0」に対応。5年の長期保証となっております。
製品概要
OCZ SSD Vertex 4シリーズ SATAⅢ 2.5" SSD | ||||
---|---|---|---|---|
商品名 | OCZ Vertex4 2.5" 64GB | OCZ Vertex4 2.5" 128GB | OCZ Vertex4 2.5" 256GB | OCZ Vertex4 2.5" 512GB |
容量 | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
フォームファクター | 2.5インチ | |||
メモリの種類 | 2Xnm Synchronous MLC | |||
インターフェース | SATAⅢ 6.0Gbps(SATAⅡ 3.0Gbps対応) | |||
SSDコントローラ | Indilinx Everest 2 | |||
DRAMキャッシュ | 最大 1GB | |||
読込速度 | 最大 460MB/s | 最大 550MB/s | ||
書込速度 | 最大 220MB/s | 最大 420MB/s | 最大 465MB/s | 最大 475MB/s |
4KBランダム読込 | 70,000 IOPS | 90,000 IOPS | 95,000 IOPS | |
4KBランダム書込 | 50,000 IOPS | 85,000 IOPS | ||
ランダム最大書込 | 85,000 IOPS | 120,000 IOPS | ||
その他の機能 | Ndurance™ 2.0 Technology、TRIM、AES-256、アドバンストECC、S.M.A.R.T. | |||
MTBF | 200万時間 | |||
動作環境温度 | 0℃~55℃ | |||
消費電力 | アイドル:1.3W, アクティブ:2.5W | |||
外形寸法 | 99.8(L)×69.63(W)×9.3(H)mm | |||
重量 | 101g | |||
付属品 | 3.5インチ変換アダプタ | |||
保証期間 | 5年 | |||
型番 | VTX4-25SAT3-64G | VTX4-25SAT3-128G | VTX4-25SAT3-256G | VTX4-25SAT3-512G |
JANコード | 4537694156226 | 4537694155137 | 4537694155144 | 4537694155151 |
アスクコード | HD1142 | HD1119 | HD1120 | HD1121 |
※ 上記の製品仕様はファームウェアバージョン 1.4の場合になります。
※ 記載された製品名、社名等は各社の商標または登録商標です。
※ 仕様、外観など改良のため、予告なく変更する場合があります。
※ 製品に付属・対応する各種ソフトウェアがある場合、予告なく提供を終了することがあります。提供が終了された各種ソフトウェアについての問い合わせにはお応えできない場合がありますので予めご了承ください。
- ●OCZ Storage Solutions社 概要
- 東芝のグループ会社であるOCZ Storage Solutions(以下OCZ社)は、東芝社製NAND型フラッシュメモリ技術とSSD市場において実績のあるOCZ SSD製品の特長を組合せ、革新的で競争力のあるSSD製品を開発しています。OCZ社は、ハイスピードメモリ製品での専門技術を有しており、今後市場の拡大が見込まれるSSD市場で、最先端の製品を開発し市場に投入していくことが期待されています。
- メーカーウェブサイト:http://ocz.com/
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